海外大学卒の給料は高い?日本の高卒・専門卒・大学卒と年収を徹底比較!【学費が安い海外大学も紹介】
目次
はじめに:海外大卒のキャリアの可能性について
記事作成者:柴 幸太郎
「高卒で働くのと、大学まで行くのでは、どれくらい給料が違うんだろう?」
「もし海外の大学を卒業したら、もっと収入は増えるの?」
こうした疑問は、多くの人が進路を考えるときに一度は持つものです。
この記事では、日本の学歴別の平均年収を比較した上で、海外大学卒の給料事情や就職の可能性について掘り下げます。留学に興味がある方や海外の大学を卒業した場合、給料はどうなるのか気になる方にとって有益な情報が満載です!
そして最後に、「海外=高い」という常識を覆す、現実的な選択肢として注目されている大学も紹介します。

日本の学歴別平均年収と海外大卒の給料とキャリア比較
日本の学歴別の給料と海外大卒の給料の比較をする前に、海外大卒が評価される理由について考えてみましょう。もし留学したら以下の4つのスキルが得られ、就活をする時に大きなアピールポイントになります。
海外大卒が評価される理由
- 英語力(TOEFLやIELTSで証明)
- 異文化理解力・グローバルな視点
- 専門スキル
- プレゼン・ディスカッション能力
日本の学歴別年収と海外大卒の給料比較
海外大学を卒業した方は主に外資系、日系のグローバル職、海外現地就職をする方が多いです。それらを踏まえて以下が日本の学歴別の年収と海外大学を卒業した場合の給料を比較した表になります。
学歴 | 平均年収(初任給〜30代前半の目安) | 特徴・補足 |
高卒(日本) | 約300万円 | 就職は主に一般事務・工場・販売職など。昇給は限定的。 |
専門・短大卒(日本) | 約340万円 | 医療系・保育士・美容・IT専門職など。スキル次第で年収アップも。 |
大卒(日本) | 約400万円 | 総合職・専門職で昇進あり。大手企業や公務員も目指せる。 |
海外大学卒(帰国後) | 約500〜1100万円 | 外資・商社・IT企業で高評価される傾向。大手企業へのアプローチも可能になる。 |
海外大学卒(海外就職) | 約600〜1200万円 | アメリカ西海岸のIT系企業や外資系コンサルでは初任給1,000万円超もあり。国や業種による差は大きい。 |
※備考
-
日本の年収データは厚生労働省や求人統計を参考にした概算値です。
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海外大卒の年収は実績ベースの幅広い目安であり、業界や企業、国によって異なります。
- 海外就職は特にIT・コンサル・ビジネス分野で高年収の傾向があります。
以上が日本の学歴別の給料と海外大学を卒業した場合の給料の違いでした。いかがでしたでしょうか?給料だけを見るとやはり海外大卒の方が幅広く就活のときにアプローチできて大手企業やスキルを見込まれて給料が高くなる傾向があります。
しかし、
「留学は日本の大学よりお金がかかるし、将来の給料が高くても結局マイナスなのでは?」
「留学に行ったらキャリアアップできそうだし、留学したいけど費用の問題でいけない」
そのような不安や疑問を抱えている方は少なくないと思います。ですが、実はアメリカに日本の大学と同じかあるいは、それよりも安く通うことができるBrigham Young University(BYU)という大学はご存知でしょうか?
次にその通称「BYU」について費用から将来性について紹介していきます。
格安留学BYUとは?
早速、以下がBYUと日本の大学を比較した表になります。補足としてBYUはキャンパスが4つあります。1つが本校であるBYU Provo校で、残りの3つがBYU Idaho、BYU Hawaii、Ensign Collegeになります。
学校 | 学費目安 | 特徴・補足 |
BYU Provo | 約187万円 | BYUの本校。BYU系列では学費が一番高いが、最初にBYU IdahoやEnsign Collegeに1年から2年ほど行ってから編入するのが一般的。その方が費用を抑えられる。 |
BYU Idaho | 約134万円 | 学費、物価ともに安い。GPAをよく保てば学費が0から半額になるケースも珍しくない。 |
Ensign College | 約112万円 | 日本で言うところの短大的な立ち位置。学費は最も安く、Ensign Collegeから入学してBYU ProvoやIdahoに編入したら最も学費を抑えることができる。 |
日本の私立大学(文系) | 約122万円 | |
日本の私立大学(理系) | 約153万円 |
*日本の私立大学の学費は文部科学省「私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査結果」から参照しています。
少し補足として、日本の大学は入学金など大学に入る前に支払わなければならないお金も学費として加えています。一方BYU系列の大学ではそのようなお金はありません。入学の前にデポジットと呼ばれるお金を払う場合がありますが、そのお金は卒業したと同時に返金されますのでご安心ください。
BYU Provoの学費が一番高いですが、Ensign CollegeやBYU Idahoに1年から2年通ってから編入すると学費を抑えることができます。より詳しくBYUの大学比較を知りたい方はこちらから見れます!
また費用についてより詳しく比較している動画を以下に載せてありますので、気になる方は見てみてください!実際にアルバイトをした場合どうなのか、具体的な費用について知ることができます!
学費だけじゃない!BYUのここがすごい
BYUはアメリカ・ユタ州に本部を構える私立大学で、「質の高い教育を、できるだけ多くの人に届ける」という理念のもと、驚くほど低価格な学費と高い教育水準を両立しています。気になる方はこちらからBYUホームページを見ることができます。
BYU系列の学費については前のセクションで紹介しましたが、BYUの優れている点は学費だけではありません。それを紹介していきます。
💰 年間学費が日本の私立大学より安い
前のセクションのまとめになりますが、BYUの学費は、留学生でも年間約112万円〜187万円(所属するキャンパスで価格は変動します)。これは、日本の私立大学の学費と比べても安く、他のアメリカの大学の半額以下です。しかも、学生生活にかかる生活費もユタ州では比較的安く、さらに返済不要の奨学金を留学生は60%〜80%もらえていて、経済的な負担を抑えながら留学生活を送ることが可能です。
🏫 教育の質は全米でもトップクラス
BYUはビジネス、コンピューターサイエンス、教育学などの分野で全米トップレベルの評価を得ています。教授陣のレベルが高く、学生の満足度や卒業後の就職実績も優れており、費用対効果で見れば“全米最強クラス”の大学だと言っても過言ではありません。
🌍 治安・安全面
BYUは全世界から学生が集まってくる多文化的なキャンパスです。英語が母語でない学生に対するサポートも充実しており、留学生が孤立せずに安心して学べる環境が整っています。道徳的・精神的な価値観を大切にしているため、学生の雰囲気も落ち着いていて安心感があります。またWalletHub の調査(アメリカの都市の安全性を測る調査)では、全米都市の中で 安全性9位 にランクされています。
まとめ
ここまで日本の学歴別の給料と海外大卒の給料の違いを比較し、留学の費用を抑えてキャリアアップに繋げる「BYUという選択肢」を紹介しました。
BYUなら――
🎓 高い教育水準(全米でも高評価の学部多数)
💰 学費が年間112万円〜187万円程度と非常にリーズナブル
🏡 安全で落ち着いた生活環境
🌍 世界中の学生と学べる国際的なネットワーク
💼 卒業後の就職・進学チャンスも広がる
こんな理想的な留学が、「知らなかったから」という理由で選ばれないのは、正直もったいないです。
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迷っているなら、まずはBYUを基準に他の選択肢と比べてみてください。
そのうえで、「自分にとって何がベストか」を一緒に考えていきましょう。
“留学してよかった”と心から思える未来を、あなたと一緒につくっていきます。