
B Y U 卒業後、マイクロソフト、アマゾン リクルートホールディングス、B l o o m b e r g など数多くの大手企業から内定を獲得した実績があり、日本マイクロソフトでの勤務を経て、アメリカトップスクールのMBAに在学、アメリカ現地で飲食店を経営、売却し、現在は多数の事業を展開する起業家として活動中。
新卒初任給を大幅に上げる方法「アメリカ留学」

現在大学3年生で最近就職活動を開始しました。新卒の募集を見ると月収20万台の募集が多く、仮に就職活動が成功したとしてもその先ちゃんと奨学金を返しながら将来に向けて資産を築いていけるかが不安です。



日本の新卒はたとえ東大や京大を卒業したとしても初任給はそれほど高くはならないですね。アメリカの大学を卒業して就職する場合、平均初任給は日本の新卒の2倍以上になります。



2倍、そんなに違いがあるんですね。



留学アシスタントの卒業生100人に聞いたところ、平均初任給は550万円程でした。ただこのデータは3年前、コロナ前のものでコロナを経てアメリカの賃金は大幅に上昇しています。今ではアメリカと日本の新卒ではより開きがあると感じます。
コンピューターサイエンスやエンジニアなど専門性の高い職種で就職できれば平均初任給は1000万円を超えてきます。



アメリカ留学をして、専門的なスキルを身につけることができれば日本の新卒と比較して初任給3〜4倍も狙えるということですね。



そうですね。日本の大学を卒業しても「学ばない、稼げない、広がらない」の三重苦になると思っています。詳しくは以下の動画で解説しています。
なぜアメリカ留学をすると初任給が高くなるのか?



なぜアメリカ留学をするとそんなに初任給が高くなるのでしょうか?



様々な要因がありますが一番はアメリカ経済の強さだと思います。
現在企業の時価総額はアメリカの企業がほとんど独占しています。今後もアメリカの経済は強くなり続ける可能性が高いです。
成長する企業の間で優秀な人材の争奪戦になります。より高額な初任給を提示することができます。



日本は一企業も入ってないんですね。



昔は多くの日本企業がトップ20に入っていましたが今は入っていません。デジタルサービスのほとんどはアメリカが独占していますので今後も差は広がり続けると見ています。
順位 | 会社名 | 国 | 時価総額 (USD) |
---|---|---|---|
1 | Apple | アメリカ | $3.4 trillion |
2 | NVIDIA | アメリカ | $3.2 trillion |
3 | Microsoft | アメリカ | $3.1 trillion |
4 | Alphabet | アメリカ | $2.1 trillion |
5 | Amazon | アメリカ | $1.9 trillion |
6 | Saudi Aramco | サウジアラビア | $1.8 trillion |
7 | Meta Platforms | アメリカ | $1.3 trillion |
8 | Berkshire Hathaway | アメリカ | $967 billion |
9 | TSMC | 台湾 | $910 billion |
10 | Eli Lilly | アメリカ | $830 billion |
11 | Broadcom | アメリカ | $781 billion |
12 | Tesla | アメリカ | $712 billion |
13 | JPMorgan Chase | アメリカ | $613 billion |
14 | Novo Nordisk | デンマーク | $603 billion |
15 | Walmart | アメリカ | $593 billion |
16 | UnitedHealth | アメリカ | $534 billion |
17 | Exxon Mobil | アメリカ | $527 billion |
18 | Visa | アメリカ | $519 billion |
19 | Tencent | 中国 | $444 billion |
20 | Mastercard | アメリカ | $431 billion |
経済的ハードルが高すぎるアメリカ留学



現在日本の大学に通うためにも奨学金を借りているような状況なのですが、そんな私でもアメリカ留学は可能なのでしょうか?アメリカ留学と聞くと非常に高額なイメージがあります。



BYU以外のよく聞く、ハーバードやスタンフォードなどの大学は日本の一般家庭出身の場合非常にハードルは高いです。年間学費だけで800万を超えてくるところが多く、1000万近くなるところもあります。
さらにアメリカは直近生活コストが非常に上がっています。住居費や食費も都市部では非常に高額です。日本の富裕層にとっても一般的なアメリカ留学は非常に経済的ハードルが高いものになっています。



富裕層でも難しくなっているなら私には無理ですね。
大学名 | 年間学費(USD) |
---|---|
Princeton University | $59,710 |
Massachusetts Institute of Technology (MIT) | $61,924 |
Harvard University | $57,246 |
Stanford University | $58,416 |
University of Chicago | $64,260 |
University of Pennsylvania | $63,452 |
California Institute of Technology (Caltech) | $60,864 |
Columbia University | $66,138 |
Yale University | $64,700 |
Duke University | $63,450 |



そんな高すぎるハードルを下げて、アメリカ留学に挑戦できるのがBYU留学です。
誰でもアメリカ留学に挑戦できるBYU留学



BYUの場合、年間学費は$12,600、ドル円140円レートで計算すると176万円ほどです。アメリカの大学平均の5分の1以上になります。



そんなに安いんですか?日本の私立大学より少し高いくらいの学費なんですね。



さらにアメリカは日本と違って返済不要の奨学金がたくさんありますので、私の場合は4年間で90万円しかかかりませんでした。



90万円!?日本の国立より安いですね!



BYUは専攻によってはアメリカのトップ10に入ってくる学部もあるので多くの卒業生が先ほど挙げたトップ20の時価総額の企業に就職しています。