言語学校からアメリカ名門大学卒業までの最短ロードマップ
目次
英語力ゼロからアメリカ名門大学卒業を目指す方法
記事作成者:柴幸太郎
アメリカの名門大学を卒業したいけど、「英語が苦手…」「海外大学なんて無理そう…」と思っていませんか?
実は、ユタ州には英語が話せなくても留学をスタートできる安心のルートがあります。このブログでは、アメリカの名門大学の1つであるBYU(ブリンガムヤング大学)を英語力ゼロから卒業までしっかりできるロードマップを段階別で紹介していきます!

そもそもBYUとは?
アメリカの名門大学で、学費が驚くほど安い“超コスパ最強”の大学
BYU(Brigham Young University)は、アメリカ・ユタ州プロボにある世界最大規模の宗教系私立大学で、モルモン教(LDS教会)によって運営されています。
世界トップレベルの教育 × 低コスト
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全米TOP 100の実力派大学(U.S. Newsなど多数のランキング上位)
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Google、Amazon、Microsoftなどの就職先実績多数
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STEM(理工系)やビジネス専攻が特に強い(会計学の専攻については全米トップ3位以内にはいる)
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年間学費 約187万円という驚きの安さ
🔍 アメリカの他の私立大学では、年間学費が500〜800万円かかることもあります。それに比べてBYUは圧倒的な“学費対価比”。
安心・安全なキャンパス環境
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アルコール・喫煙・薬物が禁止されている安全な環境
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WalletHub の調査(アメリカの都市の安全性を測る調査)で全米全米都市の中で 安全性9位 にランクイン
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LDSの価値観を共有する学生が多く、支え合う雰囲気が強い
留学生にもチャンスがある
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留学生でも成績と推薦をクリアすれば編入・入学可能
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英語力が不安でも、語学学校や提携校を経由することでチャンスが広がる
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LDS会員であれば学費が大幅割引(非会員でも他大学より安い)
BYUについて知れたところで早速卒業までのロードマップを紹介します!
ユタ州の語学学校で英語力をつける
アメリカの大学に進学するには、TOEFLスコアが必要ですが、「今の英語力じゃ受からない…」と心配な方でも大丈夫。ユタ州には、留学生向けに特化した語学学校が2つあります。
Internexus Provo(インターネクサス・プロボ)
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場所:プロボ市(BYUの近く)
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特徴:個別指導に近い少人数クラス、生活サポートが手厚い
- 在籍期間目標:4ヶ月〜1年
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おすすめポイント:
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日本人留学生も多く在籍(安心感あり)
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授業料が比較的安い(3ヶ月で$1700程度)
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F-1ビザ発行可能
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✅ 英語が苦手な人でも、安心してスタートでき他の言語学校と比較しても最安値!
ELC(English Language Center) at BYU
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運営:BYU Provoが公式に運営している語学学校
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特徴:BYUの施設も利用可能でBYUのキャンパス内でアルバイトも可能
- 在籍期間目標:4ヶ月〜1年
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おすすめポイント:
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アルバイトを通じて現地学生との交流がある(会話力UP)
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英語での論文やプレゼン準備に強くなる
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上級コースは大学進学の準備に直結
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✅ BYU進学希望者にとっては、環境的にベストな選択肢です。
言語学校の在籍期間として4ヶ月から1年でTOEFLやIELTSの点数を目指していくことが卒業までの最短ルートの鍵になります。次の学校であるEnsign CollegeやBYU IdahoのTOEFLの入学基準である66点は1年以内で十分に取得可能です。しっかりここで英語を学習し、次のステップの準備をすることが留学を成功するための第一歩になります!
Ensign College(エンザインカレッジ)
言語学校に行った後の選択肢の1つがEnsign Collegeになります。
- 場所:ユタ州ソルトレイクシティ(州都)
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特徴:2年制の職業・転入向けカレッジで、専攻に応じて学士号も可能
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主な専攻:ビジネス、IT、医療支援、コミュニケーションなど
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年間学費:約112万円
- 在籍期間:1年〜2年
メリット
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キャンパス内でのアルバイトが可能(数が限られる)
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言語学校からEnsign Collegeに通う場合、Idahoと違い引っ越しをしなくて済む
- Idahoに比べて自分の時間で作りやすい(テストがあるクラスが少ない)
- クラスの難易度がそこまで高くないため多く単位を取ることができる → 卒業を早めることが可能
- 学生の95%が奨学金を受け取っていて、学費をさらに安くしやすい
✅ 「小さい学校から始めたい」「単位を多くとりたい」人にとっておすすめ
Ensign CollegeはBYU Provoに編入するためにもっとも選ばれる選択肢の1つです。学費もBYU系列の学校の中でもっとも安くEnsign Collegeに1年から2年在籍して全体の学費を抑えるやり方が主流になります。
BYU Idaho(ブリガムヤング大学・アイダホ校)
言語学校に行った後の2つ目の選択肢がBYU Idahoになります。
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場所:アイダホ州レックスバーグ(自然豊かで安全な町)
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特徴:BYUの姉妹校で、学費が全米で最安レベル
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学生数:約3万人(うち留学生も多数)
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年間学費:約134万円
- 在籍期間:1年〜4年
メリット
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清潔で安全な環境(学生中心の町)
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多様な専攻と高い教育の質
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日本人学生が少なく、英語環境にどっぷり浸かれる
- BYU Provoに編入せずにBYU Idahoで学士を取得することも可能
- 生活費もユタ州に比べて安く、全体的な費用を抑えることができる
- 学生の80%が奨学金を受け取っていて、日本の大学よりも安くなる
注意点
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気候は寒冷(冬は−20℃になることも)
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大都市からは遠く、車が必要な場面も
✅ 「落ち着いた環境で集中して学びたい」「費用を抑えたい」人に最適です。
BYU IdahoはBYU Provoに編入せずとも学士が取得できるので仮に金銭面の問題やBYU Provoの合格基準を満たせなかった場合でも安心して卒業することができます。また、Ensign Collegeと比べてアルバイトの数も多いので、費用面については最強の学校になります!
BYU Provo(ブリガムヤング大学本校)
Ensign CollegeやBYU Idahoに行った後は、いよいよ本校であるBYU Provoになります!
- 場所:ユタ州プロボ(山と湖に囲まれた学園都市)
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設立:1875年、世界有数のLDS系大学
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ランキング:全米TOP 100に入る名門校
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学生数:約3万人(多くの国から留学生)
🔹 特徴とメリット
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教育の質が非常に高い(STEM・ビジネス・言語などが人気)
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学費が安いのに名門(LDS会員で年間 $6,000ほど)
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Google、Amazon、Deloitteなどへの就職実績あり
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学内はアルコール・タバコ禁止でとても安全
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留学生にも信頼される宗教的価値観とサポート体制
✅ 「アメリカの名門大学を卒業したい」「安心・安全な環境で学びたい」人に最終ゴールとして最適!
留学アシスタントではYoutubeも配信しておりアメリカの名門大学の一つであるBYUについてや就活のサポートも行っています!BYUについて気になる方は一度公式のホームページやYoutubeの動画を見てみてください!下の動画からBYUについてキャンパスツアーを行いながら、費用面についてや就職先について知ることができます!ぜひチェックしてみてください!
まとめ
このロードマップは、英語力ゼロの状態からでも「アメリカの名門大学卒業」という大きな目標を達成できる現実的な道です。
大切なのは、自分のレベルと環境に合った学校からスタートすること。InternexusやELCでしっかり準備し、EnsignやBYU Idahoで力をつけ、最後にBYU Provoでゴールを決めましょう。
BYUなら――
🎓 高い教育水準(全米でも高評価の学部多数)
💰 学費が年間112万円〜187万円程度と非常にリーズナブル
🏡 安全で落ち着いた生活環境
🌍 世界中の学生と学べる国際的なネットワーク
💼 卒業後の就職・進学チャンスも広がる
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迷っているなら、まずはBYUを基準に他の選択肢と比べてみてください。
そのうえで、「自分にとって何がベストか」を一緒に考えていきましょう。
“留学してよかった”と心から思える未来を、あなたと一緒につくっていきます。