留学するのに必要な成績!? ~GPAの謎に迫る~
皆さんこんにちは!
留学アシスタントのページをご覧くださりありがとうございます!
アメリカの大学に入学したり編入したりする際、もちろん高校や以前の学校での成績が評価基準として大切になってきます。
今回はそのGPAと呼ばれる成績についての知っておくべき情報をご紹介していきます。
GPAとは?
GPA (GradePoint Average)とは一般的に使用されている学校での成績を表す数値基準です。
日本の中学校や高校では成績評価のA~Eや1~10などに親しみがあると思います。
一方でアメリカのGPA評価は1~4.0で、4.0が最高です。
日本での成績はアメリカでどのように評価されるの?
アメリカの大学に申し込む場合、日本の成績を一旦IERF(International Education Research Foundation)という機関に送ります。
そこでは日本の成績をアメリカの基準に返還して、それをアメリカの大学に送ってくれます。
BYU系列校は言語学校を除いて全てがこのIERFを通すことを義務付けています。
学校のレベルより、成績の数字で判断される!?そんなの不公平!?
ここで疑問に思うのが、学校にはそれぞれレベルがあり、A校でとったGPA3.5とB校でとったGPA3.5はレベルが違うのではということです。
その通り、学校自体のレベルももちろん評価されますが、GPAの数字そのものが評価基準の大半を占めるという印象があります。
不公平と思われるかもしれませんが、アメリカの大学側が日本の名もない数ある高校や大学のレベルをいちいち把握している訳もありません。
いかがでしたか?
アメリカの大学に進学する際にGPAは非常に大切な評価基準となってきますので、今からしっかり取り組んでいきましょう!